ふーどめも

色々な覚え書きを置いています。

『安野希世乃 Acoustic Live 2021 ~恋するWater Colors~』昼の部に行ってきた

 こんにちは
ブログ的にはかなりお久しぶりになります。ふーどです。
 
例のウイルスの影響で、昨年は現地開催のイベントがめっきり減り
現地開催のイベント参加数は5件(イベノ計算)とかなり寂しい一年になりました。
配信イベントも時々参加(?)しましたが、やはり現地で感じることのできる空気感
あれは配信では感じ取ることが難しいですね……。
となると、やはり現地開催のイベントが行きたくなるわけです笑
 
 
(余計な前置きがつきましたが……)
今年初現地開催のライブイベント
安野希世乃 Acoustic Live 2021 ~恋するWater Colors~」
に参加してきました!!!
 
 
安野さんの単独イベントは愚か、フェスですらパフォーマンを見たことがなく
今回初めてパフォーマンスを拝見させていただく機会となりました!
 
アコースティックアレンジの楽曲と安野さんの伸びやかな歌声がマッチしてとても素敵なライブ空間が完成されていましたね!
初めての単独イベントがアコースティックで楽しめるのか、若干不安だったのですが……そんなことなかったです!十分に楽しめました!!
 
「ロケットビート」と「生きる」が好きで、他ノンタイ楽曲はあまり聴き込んでいないにも関わらず、安野さんの圧倒的なパフォーマンスと存在感に飲み込まれて行きました……。本当に素敵なライブでした(*´∀`*)
 
以下、今回ライブで気づいたところや細かな感想を書き残しておこうと思います。
※まとまった文ではないので読みづらい箇所がありますがご了承の程……。
 
 
【楽曲とかとか】
 
 『ちいさなひとつぶ』
1曲目
開演前の静かな雰囲気から入るピアノのイントロがとても印象的。
ローテンポな楽曲に乗せる安野さんのボーカルは、より伸びやかに聴こえてきました。
初見の私には、開幕1曲目から安野さんの世界観を印象付ける物でした。
特に、サビの所々にある高音域がしっかりと芯のある歌声で安定感がありました。
昔参加した某ライブの時にも思ったのですが、初参加の単独イベントで一曲目ってものすごく大事ですよね。その曲がその人の第一印象なわけですから。
そういう意味ではとても惹かれた一曲です。
 

 
『生きる』
ソウナンですか?のEDテーマ
アコースティックアレンジの「-acoustic color-」バージョンを披露されました。
今回のバンドメンバーがこの収録のメンバーだったようで、MCでそのあたりのお話もされていましたね。
 
原曲はイントロのピアノから始まり、弦・ブラスなどが集まってくる非常に賑やかなものですが、アコースティックバージョンはワンコーラス目までピアノとボーカルのみという構成です。
楽器に飲まれがちな繊細な歌声のニュアンスがわかる上に、力強さを感じるボーカルがタイトルや歌詞の説得力を際立たせていました。いやぁ、凄い……。
徐々に楽器が集合していくアレンジは一つ一つの楽器に集中して聴くことができ、個人的にかなり好きなアレンジです。
 

 
『ロケットビート』
これを聴きに行きました。
 
マジで良かった。
 
声出し禁止ですが、タイアップ楽曲&つよつよ楽曲なので会場も「おぉぉ!」と言わんばかりの空気感が伝わってきました!!!(この辺は「やはり現地はいいなぁ」と感じました笑)
 更に、この楽曲までは椅子に腰掛けた状態で歌唱されていたのですが、この曲では立って歌唱されましたね。(気合の入り具合いが見ていても伝わってきて、こちらも構えてしまいます笑)
 
アコースティックアレンジではありましたが、生バンド歌唱のような迫力がありました。
会場のボルテージも上がり、ゆったりめの楽曲から中盤に来て強い曲を持ってくるセトリ構成は緩急があって最高でした!
 

 
『Destino ~恋は一秒の永遠~』
タンゴ風なアレンジになっていましたね。
これ結構好きなアレンジでした笑
ピアノの方がアコーディオンに持ち替えたのも……これだったような(記憶違いならごめんなさーい笑)
 
ステージも楽曲の雰囲気に合わせて赤系の照明が入り、安野さんが衣装のロングスカートを持ちくるりと回って見せたりと。真紅のドレスでタンゴを踊っているかのようでした。素敵……。
 

 
今回のライブ全体通して思ったことでもありますが、普段声優さんとして聴いている声は優しく(冴えカノの加藤ちゃんとか)、柔らかみのある声である印象が強かったです。
なのでボーカルとなると、どのような変化を見せるのか非常に気になっていました。
実際には、スローテンポなバラードを優しく歌い上げたり、ロック調の激しい楽曲をパッション全開で歌い上げたりと、バリエーション豊かで聴き手を飽きさせる暇を与えない素敵な歌声をお持ちでした!!!
もっとほかの歌声も聴いてみたくなりました!次があれば行きたいなぁ~
 
 
【舞台・照明とかとか】
NHK大阪ホールすごいですね。
アコースティックだからか、比較的シンプルなセットにも関わらず照明で様々なシーンを演出されておりました。
『ロケットビート』のステージ上の星形照明たちはバンドメンバーと安野さんの足元を輝かせており、とても素敵な演出でしたね。
『生きる』では、ステージ背面右上から太陽の光が差し込んでいるような証明が五本出ており、ステージ上の五人を順番に照らす演出がありこれには「おぉ……」と思わず声が出てしまいました。(心の声よ!心の声!)
 
ステージ上のオブジェクトは楽器以外殆どなく、ステージ背面にカーテンのようなオブジェクトと、昇降式の糸に吊るされた球体のオブジェクトがある程度でした。
 
とは言っても、三つだけ気になるものが……。
↓こいつです
 
 
公式の写真にもあるこの洋風な街灯照明。
似たようなものなら水瀬さんのブルコンや京Pなどで見たことありますが、こいつただ光るだけじゃないんです。照らすんです、ステージ上の人を。
あ、もちろん単体でじゃなくてステージ上部の照明から光は下ろしてると思いますが、まるで街灯がステージ上を照らすような演出。
ステージ上の様子が見えやすい二階席からだったのでラッキーでした。こういうのほんと好きなんです笑
 
【楽器・音響とかとか】
バンド構成は
「ピアノ・アコーディオン
「チェロ」
「パーカッション」
「ギター」
でした。
 
ピアノとアコーディオンは楽曲によって持ち替えていたり、もちろんギターも楽曲の雰囲気によって持ち替えていましたね。
 
それにしても、チェロが入るライブなんて珍しいですね。
チェロの生演奏なんて中々聴く機会がないのでありがたいものです。
MC中に安野さんも仰っておりましたが、チェロの低音本当に素敵ですよね。
曲に締りが出るというか、前に出てくると弦ってはえます。ホント。
 
パーカスの方は今回のために用意したセットだとか…?
MCで安野さんが「変な音がしたら見てください」とコメントされていたとおり、鳥の鳴き声を楽曲中に入れたり、ホイッスルを入れたりと、個性的なアレンジが光りました。安野さんの言うとおり、何か音がするたびに見てしまいましたね笑
 
 
以上、軽くですがメモ書きのような感じで今回の感想をつらつらと書いてみました。
このようなライブ感想記事(と言えるのか怪しいが)を書くのも慣れておらず、お見苦しいものを書いてしまいました(^_^;)
ただ、今年は今までより一か月あたりのイベント数も少なくなり、イベント間に余裕ができるので積極的にブログは更新していきたいと思っております。
何卒よろしくお願いいたします。
 
それでは、また次回の投稿まで!
ありがとうございました!
 
 
 
 
 
 

冴えない彼女の育てかたFine

冴えカノ映画見てきました!

 

 

 




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(大した事は書いていませんが、ネタバレになるような事が書いてるかもしれません、まだ見てない人は回れ右!してくださいね!)

 

 

冴えカノファンの友達と公開日に見に行こうと予定を合わせてなんとか梅田のレイトショーで鑑賞することが出来ました。
身終わったあとの感動の余韻が止まらないので、ものすごく雑でざっくりではありますが感想を書こうと思います。

 

まず軽く作品について言うなら
終わったあとに思わず拍手をしたくなるぐらいのクオリティで、週替わりの特典目当てで毎週行くのもありだなぁと思うくらいです!ニヤニヤが止まらない!
でしょうか。

 

劇場出たあとは興奮した口調で友達に「いやぁやばいやばい!いい!天才!」と繰り返し言い続けてしまいました。

とにかく終わったあとに開いた口が塞がらない状態になってしまい、終わったあとの充実感とかなんかその辺の感情が今にもこぼれてきそうなそんな感じでした。

その後、友達と別れて感想を......と初めに浮かんだのが、キャラクターの心情が絶妙なリアリティを持って表現されているのがなんとも言えない存在感を際立たせていました。


ネタバレにもなりますし、自分もはっきりとした描写は記憶していないので(よくある楽しいライブの後に記憶なくすあれです)書くことは控えますが、ひとつだけ印象に残ったシーンを書いておきます。


主人公と恵がノーパソを広げてSkypeでのやり取りをしているところ、あのシーンの恵の仕草、言動などがとてつもなく自分の中にある妄想の女の子像や距離感と一致して震えが止まりませんでした。あとすごい気持ち悪いオタクスマイルキメてたと思います。ほんとうに......。(恵私服可愛すぎじゃない!?)

もちろんそんなシーンがここだけにとどまらず、全てにおいて展開されていたわけなので、まあニチャニチャしながら終始楽しませて頂きました。

 

私は日常が忙しく、最近は頭に"恋愛"の2文字を浮かべる事なんて無いのですが、久々に意識させられました。自分はいわゆるオタクなので、安芸君みたいなくそ気持ち悪いオタク生活を送っているのですが、実は学生時代(まあ今も大学生ですがw)は恋愛という言葉に振り回されていた事も実はあったりなかったり......。
女の子と何時間もくだらない話をしながら、時にはただ通話を繋いでいるだけなんて時もあったり。突然漫画みたいに夕方日が落ちた人気の無い教室に2人で寝転がっていたら突然告白されたり。好きな女の子に2年もいいより続けてようやくOKしてもらえたり。色々な事が思い出されましたwww(思い出したくないこともいくつかあったりなかったり)
まあこんなこと書いといて何が言いたいかと言うと......

 

とにかくリアルなんです!

オタクな主人公がちょっと変な女の子と恋愛をする様が!

とにかくリアル!

(ここで言うリアルは現実に居る女の子とと言うのとは少しニュアンスが違うかなぁと私は思っています。というのも、この感想を伝えるための語彙力が私に備わっていないのが問題なんですが......汗

伝わったら嬉しいです(*´∀`*) )

 

オタクってめんどくさい女の子好きになる傾向あるんですかね。恵は死ぬほど可愛い(ビジュアル)ですけど、かなりしつこくめんどくさい女だと思いますけど。でも、あそこまで安芸君を離さないのはめんどくさいよりも可愛いになってしまうのもわかってしまいます。
本当に可愛い女の子です。加藤恵は。
最高の"彼女"です。


アニメを軽く視聴した程度の私が感動しているのを考えると、原作からのファンの方々はこれを見てどういう感想を抱いたのか興味があります。

というか、これを機会に原作も読みたくなりました。
後、アニメもう一度見直します。

 

加藤恵は可愛い。

 

週1冴えカノ、始まります。

 

ー PSYCHO-PASS case1を観て ー(ネタバレ有り)


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こんにちはふーどです。

 

本日はPSYCHO-PASS新シリーズの第1作目case1の公開日という事で、大学終わりに早速TOHOシネマズ梅田さんで見てきました。

 

私は一応TVシリーズと前回の劇場版は観ていますので、ある程度作品の世界は知っていると思います。その上で今回の作品を観た感想を少し書き留めておこうかなと思い打ち込んでおります。

 

あくまで次PSYCHO-PASSを見る時に使う備忘録のような形ですので、人が見てどうこう思うようなクオリティ出ないのであしからず.......

 

今回のあらすじから(以下公式引用)

 

2117年冬、公安局ビルに一台の暴走車両が突入する事件が発生。その運転手は青森にある潜在犯管理施設<サンクチュアリ>の心理カウンセラー・夜坂泉だった。

しかし取調べの直前に夜坂の即時送還が決定する。

監視官の霜月美佳は、執行官・宜野座伸元らとともに夜坂送還のため青森へ向かう。そこで待っていたのは、<偽りの楽園>だった。

 

 

 

 

ーーーーここからネタバレ含みますーーーー

 

 

 

とまあこんな具合で、暴走車両事件から物語は始まりました。

今回は例のごとくシビラが関係しているのもなんとなく前作まで見てきた方だと察しがつくだろうな〜なんて思いながら見ていました。

特に(名前は忘れましたが)国会議員の表情や動きが完全に前作の大統領にそっくりで、その時点で察しがいい人は「あぁ、これは最後にシビラと朱が対話して決着かな」なんて思うわけです。

 

結論から言うと今回シビラと主に対話したのは朱ではなく、霜月な所が個人的にはびっくりしました。今までの彼女はシビラの存在を知った時完全に飲まれていましたが、今となっては冷静な、どこか覚悟を感じさせる表情を持ちながらシビラに挑む事ができる立派な監視官になっていて、親心ではありませんが成長を感じましたね。シビラに臆することなく挑むことの出来る神経は先輩の朱譲りなのかなと。

 

霜月監視官は学生時代に友人を事件で失い監視官を志したわけですが、それ故に彼女の正義感が時として真っ直ぐ過ぎて周りに停められるほど信念を貫くところがあります。そんな彼女は今回の作品でも健在で、先輩の朱とのトークシーンでは常に突っかかった口調で受け答えをするあたり、相変わらず憎まれるようなキャラだなぁと思ったりします。

 

特に朱にサンクチュアリの調査を頼まれるシーンでは「今回は、私の事件ってことで、いいですよね、センパイ」と自信満々に言うあたり親に認めさせたい子供のようで思わずクスッと笑ってしまいました。ただそれは口だけではなく、最後の決着まで自分でやりきるところに監視官としての霜月のやりきりたい強い思いを感じました。それをヘリでの移動の際に朱に「やらせてください」と申し出るところからも強い意志を感じて前半の子供のようなイメージとのギャップに燃えましたね。それを許す朱も霜月を信頼していると言うことが、強くつたわってきました。いいコンビですね監視官のふたりは、羨ましいです。

 

ここまで来て霜月のことばかり書いていますが、ぎのさんの話もしておかないとですね〜。

今回は執行官でありながら霜月の監視役にような形で青森に同行したが、実際は亡き父の様に監視官を優しく見守り、時にデカとして行動する。その姿は、やはり父の面影がありましたね。

特に好きなのはデカとしてでも父としての顔でもない顔を見せてくれたラストのバトルシーンです。

元執行官との激しい先頭のさなか、死を隣り合わせに戦い、立ち向かうその顔には狡噛が宿っていましたね。敵に向かっていく横顔のカット、ものすごくデジャブを感じました。実際横に並べたら見分けがつかないんじゃないかと思う程に余りにも似すぎていました。

戦いの後で助けに来た六合塚弥生を狡噛と見間違えるシーンがありました。やはり戦っているさなか狡噛ならどうするか、この場面どう戦い抜くか.......考えながら戦ったのでは無いかと思うと、少し彼の色相悪化が心配にはなりますが、それだけ想いも強いというわけですね。3作目が楽しみです。

 

ここまで思いつくままに書きましたが.......実際作品を見ながら思ったことをそのまま書いただけなのでまとまった文では有りませんが、同じ作品を見た人にしかわからない部分が多く、こういう感想はTwitterでは共有しづらいですね。

こんな感じでブログを今後も活用して行ければいいなと考えております。

 

次辺りに黄色の方の話でも書ければいいな〜。なんて(笑)

 

それでは